下肢の皮膚炎の改善の報告

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下肢の皮膚炎の改善の報告

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2017/12/25 下肢の皮膚炎の改善の報告

週1でいらしている脊柱管狭窄症の80代の男性。

先日嬉しい報告をもらいました。

「先生、そう言えば、足のすねのカサカサと茶色かった皮膚の色が良くなってきたんですよ。」

実は、うっ滞性皮膚炎(多分うっ滞性皮膚炎だったと思われる)があるという事を今まで知らされていませんでした。

足の痺れは少しずつ改善はしてきていますが、まだ取り切れてはいません。

ただ、色素沈着が落ち着いてきているという事は、血流が改善しているということ。

という事は、脊柱管狭窄症に何等かの影響を施術により与えていて、下肢の血流が改善してきているという事が言えます。

 

血流が改善されているので、神経にも良い影響が及ぼされればいいですね。

ちなみに、うっ滞性皮膚炎とは、足の静脈の循環障害によって引き起こされる皮膚炎です。その大半が静脈瘤に起因するものです。

*症状は ・静脈の怒張 ・色素沈着 ・皮膚の硬化 ・乾燥 ・かゆみ、痛み ・潰瘍形成

*原因は ① 静脈の圧力亢進による皮膚の内部からの圧迫 ② それに伴う局所の循環不全といわれていますが、詳細な機序は不明です。

 

この方の場合は、静脈瘤はなかったのですが、脊柱管狭窄症の影響が考えられるという事です。(あくまでも仮定ですけど)

 

こういった皮膚炎のある方は、まずは皮膚科に受診をし、皮膚の保護をすることも必要です。皮膚自体が弱くなっており、傷がつくと感染を起こし潰瘍になってしまう可能性もあります。皮膚のケアが最も大切です。

もちろん、下肢をずっと下にしておくことでうっ血、うっ滞が生じ悪化することもあります。弾性ストッキング着用や下肢挙上をしてうっ血、うっ滞を緩和するという事も必要ですね。

 

もちろん、当店にお越しいただき施術時に相談されてもかまいません。

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